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横浜市中区不老町1-1-14 関内駅前エスビル5F ℡045-641-7646 (JR関内駅南口徒歩2分)
 診療時間 9:30~12:30am/1:30~5:00pm     休診日:日・月・祝日
  林歯科医院は1989年横浜市中区に自由診療のみの歯科医院として開業しました。「最善な治療を提供する」ということを歯科医院のコンセプトとしています。
 現在診療以外に講演・ゼミナーを通して歯科医の育成、出版を通して最先端医療の流布に努めています。
  院長:林治幸
矯正を臨床で生かす会」代表
「口腔機能再建インプラント研究」会理事
副会長
履歴.

1958年長野県岡谷市生まれ

1977年諏訪清陵高校卒業

1983年愛知学院大学歯学部卒業

同年丸森歯科医院

1989年横浜市中区にて開業

窪田矯正歯科医院 窪田勝信先生に6年間師事 

何故自由診療にこだわるのか 
 日本の歯科治療は健康保険でまかなえる部分と保険が使えない部分があります。保険治療は料金も全国一律で、治療の質が良くても悪くても診療報酬として一律に歯科医に払われます。別な言い方をすれば上手くても下手でも、どんなに時間をかけ熱心にしても、手抜きしても同じ料金が支払われる訳です。保険治療で利益を最大にする方法はずばり数をこなすことです。保険診療の支払いに質は関係ないのです。この制度は歯科医が不足していたころには大変効果がありました。とにかく診てくれれば良い、痛を止めてくれればよいと。しかし、時代は変わった。開業歯科医の数は増えどこでもかかれるようになったのです。
診断の価値・技術の価値
 内科医は診断が最も大切です。誤診すれば治らないばかりが重大な副作用をもたらすことすらあります。しかし診断が正しければその後の処置はあまり変わりません。例えばベテランの医師でも新前の医師でも「風邪」と診断が付けば同じ薬を出し改善するでしょう。
 歯科医となると話は全く別になります。歯科の分野ではムシ歯と歯周病がほとんどです。
例えばムシ歯の治療で冠を被せたとします。技術が劣るとすぐに取れたり壊れたりします。逆に適合が良く品質の良い治療は何十年と長く使えます。長期間良好な経過を得るには品質が最も大切なわけです。それは技術の差に他ありません。
場違いな注文
 一般の食堂で料理も上手くはやっているお店があるとします。そこの料理人に「お金はいくらでも出すからフランス料理のフルコースを作ってくれないか。」と注文すると「うちはフランス料理店ではないのでできません。」と答えるでしょう。保険中心の数をこなすという歯科医院にお金をだすから質の良い治療をして欲しいと言われたらどうでしょう?私の患者様に私の歯科医院で仮歯まで作って転医され方がいます。その患者様は主婦仲間から「別の歯医者の方が安い」と聞きそちらで冠を被せました(20本ほど)。その冠は適合が悪くはみ出した部位はハブラシで磨くこともできないので歯茎が赤くはれあがり、我慢できなくなりとうとう私のところへ戻って来ました。全て外し再治療になりました。その主婦は「お金をどぶに捨てたようなものだ。」と後悔していました。(それから30年あまり問題なく定期検査に今でも来院されています。)歯科治療で問題になるのは普段は保険で数をこなし、自費だからと品質を上げることは難しいのです。結局普段どうりの治療しか出来ないのです
治療費の値段
 もうお分かりでしょう。本当の治療費は割る耐用年数、つまり長く持てばもつほど安くなるのです。最も高く付くのが再治療です。高いばかりか歯を失う最大の原因でもあります。
どのような患者様が来院されているか
 ほぼ口コミです。本人、その家族、友人・・・と言った治療を実際に受けた人の紹介です。
それと他医院からの紹介です。
ネットの口コミサイトのような治療も受けず出所も内容も不確かな情報ではありません。
(数年に1名くらいは紹介無しの患者様もいますが、まれな方です。そのような方は先に下調べをしておられます。)
何故ホームページを作成したか
1、紹介患者様の内容の把握に役立つため
 来院前にだいたいの治療の内容や価格を知ることができる
2、自分の毎年の活動と経過を把握するため



  治療内容


 「最善な治療を提供する」というコンセプトに基ずき保険治療の制約に左右されない、「治療の質」を重視した治療を行います。

講演・ゼミナー


講演・ゼミナーを通して歯科治療の向上に貢献します。

   出版


現在8冊の歯科専門書を出版しています。このうち5冊は海外に翻訳されています。
診療室からは横浜スタジアム・市庁舎が一望できます。 インプラント矯正世界大会(米・デンバーにて)講演 日本語以外に英語・韓国語。ポルトガル語・中国語に翻訳されています。


CT完備
: 3次元画像によりインプラント、矯正治療、根管治療などさまざまな分野で           精密な診査が出来ます。
CT装置

インプラントの植立状態が3次元画像でわかります。
2022年年末報告

ヒトと共に移動するハツカネズミの移動ルート(Mt-DNAより)から上記の内容が確実であることが示されます。
ハツカネズミの移動をミトコンドリアDNAから示す。
ハツカネズミはヒトと移動することから人の移動が間接的にわかります。













ホワイトクロス社でのビデオ撮りが5月13日、27日に行われました。二日間のトータルで9時間43分になりました。6本のビデオになる予定です。
ホワイトクロスのビデオが出来ました。


2022年5月、「明日から使えるMTM](医歯薬出版)の韓国語版が出版されました。
「明日から使えるMTM」(医歯薬出版)、2020年10月より発売
 研究会発足より300回を記念して出版しました。




歯界展望(医歯薬出版)の連載が4月より始まります。

歯科界展望5月号

歯科界展望4月号


歯界展望12月号に「天然歯を守る」という30年症例を掲載しました。
写真の説明を書きます。
京セラのインプラントについて講演しました。





第12回口腔再建インプラント研究会の日程が決まりました。。

ゼミナー開催のお知らせ
2019年度矯正セミナーの日程が決まりました
申し込みはお早めにお願いします。
MTM 4日間コース(満員御礼!)
全顎矯正コース


CTによる歯列不正の診断とその治療
初診:38歳女性 叢生(前歯が重なっています。)
治療後(治療期間は10ヶ月):叢生は改善さています。
CTで診ると術前(上)は歯が前方に傾いています。術後(下)はまっすぐに起きています。
CTによる3D画像からも術前(上)と術後(下)の違いが明瞭に判ります。
叢生の原因は歯が傾いているからであり、スペースがたりないからではありません。間違って途中の歯を抜歯したら治療は何年にもおよぶでしょう。
CTによる診断は「見れば判る」レベルまで明確にしてくれます。矯正治療の診断にCTは必須アイテムです。




矯正を臨床で生かす会主催のセミナーから「日本人の歯の矯正治療」をユーチューブでご覧になることが出来ます。
画面をクリックしてください。

日本人の歯の特徴と矯正治療についての動画です。日本人の歯は欧米人に比べ幅が広く前­歯が厚いのが特徴です。そのため歯列不正(歯並びが悪い)人が7割弱もいます。また歯­の形大きさが多様なので治療は個人個人に合わせたオーダーメイドな治療でないとうまく­いきません。
この動画は「矯正を臨床で生かす会」主催で行われているセミナーの一部です。歯科関係­者のみならず一般の方も有益です。矯正治療に興味をお持ちの方、是非ご覧ください。

インプラントに必要な骨の新生について
上顎にインプラントをする時、充分な骨が無い場合があります。この場合は骨を新生さながらインプラントの殖立します。24には充分な骨がありますが、25,26には骨が不足しています。
24はソケットリフトにより骨が新生しています。
26はサイナスリフトにより骨が新生しています。
骨が不足する部位は骨を新生することによりインプラントが可能となります。
この方法はインプラント植立と同時に行いますので、外科処置を最小限にすることができます。当医院ではこの処置の料金はインプラン料金に含まれています。別途料金が発生することはありません。

第12回口腔機能再建インプラント研究会のプログラムが確定しました。
写真の説明を書きます。



2016年度年末報告です。








2017年度MTMセミナーの日程が決まりました
お申し込みはお早めにお願いします。

セミナーに必要な参考文献です。



NEW
2015年8月30日 口腔再建インプラント研究会プログラム
午前、午後と2回話させていただきました。



2015年4月5日
口腔再建インプラント研究会で座長をしました。
活発なご意見ありがとうございました。

口腔機能再建インプラント研究会のご案内
第3部で座長をしますのでよろしくお願いします。。




ゼミナー開催のご案内(全顎矯正のゼミナーを開催します。)
これを機会に全顎矯正治療をマスターしてください。
ゼミナー代にMEAW間接ベンディング装置を含みます。



2015年3月15日
神奈川県保険医協会主催のゼミナーが修了しました。
ご苦労様でした。


2014年度 年末報告を更新しました。

2014年12月7日 MTM4日間ゼミナー終了
私が講師を務める小矯正MTM)のゼミナが終了しました。
お疲れ様でした。
このメンバーの内7名が全顎矯正のゼミナーのコースに進まれます。
来年もよろしくお願いします。


2014年12月5日 神奈川県保険医協会で講演
夜7時から9時までの2時間 矯正治療を一般臨床で生かす治療法について講演しました。
神奈川県保険医協会会員向けのMTMゼミナーの受付を開始します。
定員に達しました。募集を修了します。キャンセル待ちになります。


2014年11月2日、3日
スタディーグループ W,D,S,Cにて講演をしました。
朝10時から夕方5時までの2日間の渡る超長い講演でした。
W,D,S,Cの皆様(ベテラン組み)お疲れ様でした。


2014年9月7日 口腔再建インプラント研究会(三井記念病院)で講演をしてきました。

タイトル「咬合の基礎がわかる、臨床がわかる」

基礎

1、二つの正常咬合

矯正治療では日本人の不正咬合が6割を超えている。正常咬合と言われる人の方が少ないのである。これは何を意味するのであろうか。

2、犬歯誘導の真偽

犬歯がガイドすることにより臼歯を守るという発想は正しいのであろうか?犬歯誘導の考案者ダミコの説を検討する。

3、小さな犬歯は人類繁栄の特徴

霊長類のなかで人類の犬歯だけが縮小し雌雄差が無くなった。このことにより多産という特徴を獲得した人類は世界に広がることになる。

4、日本人の歯とその成り立ち

 

臨床

1、顎位の診断

何故顎関節症がおこるのか。

2、顎位を求める

何を基準とするか。

3、歯周組織再生療法を用いた歯周補綴

4、不動のインプラントと揺れてる歯周補綴どのように、どのように連携させるか。



2014年3月19日 鶴見大学歯学部補綴学講座で講演をしてきました。
小川匠教授の依頼で「インプラント矯正とその応用」と題して行いました。補綴学講座の人だけでしたので15名ほどでした。私から見て上段の方が小川教授です。
私の「インプラント矯正入門」という本を読まれての依頼でした。


2014年2月25日スダディーグループC.D.R.Iで講演をしてきました

以下は感謝状です。


矯正を臨床で生かす会主催 「MTM矯正実習4日間コース」のお知らせ
2014年6月29日、8月3日、10月5日、12月7日の4日間です。
参加ご希望の歯科医師の方は松風矯正課までご連絡ください。TEL:03-3832-1824
「アンカースクリュー矯正入門」
1日で簡単なインプラント矯正をマスターするゼミナーです。
より高度なMTM習得へを目指す歯科医師は4日間コースを選択してください。

沢木耕太郎さんの新刊「流星ひとつ」のサイン入り本を頂きました。


新刊のお知らせ
月刊 林治幸 矯正治療が可能にする包括的歯科治療

 2013年11月25日、デンタルダイアモンドから出版になりました。今年2冊目の出版です。ページ数が少なく簡単に読める内容です。私の臨床内容が凝縮されています。
新刊の目次です。


インプラント矯正入門ゼミナーを京都・松風で行ってきました。2013年10月27日(日)

韓国テグより関西空港から京都へと連続講演になりました。疲れました!



WMIA世界大会 テグ・韓国 2013年10月24日(木)
韓国テグ慶北大学で行われたWMIA世界大会でゲストスピーカーとして講演してきました。
慶北大学グローバルプラザははすばらしく近代的なビルでした。


新刊のご報告
2013年9月26日(木)新刊が発売になりました。内容詳細は砂書房よりご覧ください。
http://www.sunashobo.com/




MTM矯正実習ゼミナーが6月2日より始まります。
お申し込みは松風矯正課までご連絡ください。



5月16日アンカースクリュー矯正入門のゼミナーを行います。
申し込みをされる先生はお早めにお願いします。


2012年11月10日、新潟県十日町で講演をしました。
コシヒカリで有名な魚沼地区歯科医学会で学術講演をしてきました。

3時間半に渡る講演を熱心に聞いて下さいました。


 
8月5日より矯正を臨床で生かす会主催のMTMゼミナーが始まります。
お申し込みは(株)松風矯正課まで

 2012年6月28日(木)東京にて講演をしました。
まる1日ご苦労様でした。


ドクターズファイルの取材がありました。
ドクターズファイルでは医療機関の紹介をしています。

 2012年4月19日
聖光学院の歯科検診にいって参りました



2012年4月15日MTM実習4日間コース最終日が行われました
松風東京支社にて


質問も多く飛び交い、非常に意識が高い参加者の皆様でした


2012年1月22日 「鶴歯会」で講演をしました。
午前10時~午後5時まで6時間、会員の皆様お疲れ様でした。



新型のチェアを入れました

前の物に比べ機能が格段と増しています。



第2回矯正学会大邱慶北、釜山蔚山慶南支部学術大会で講演をしました
今回のテーマは協診治療ということで各科の演者が集まりました。



2011年9月25日 矯正を臨床で生かす会のゼミナーが終了しました
皆さまのご活躍を期待します。



2011年4月21日 聖光学院の歯科検診に行ってきました。


2011年3月11日 当医院における関東東北大地震の影響
聖光学院の生徒が避難に来ました。

日本口腔インプラント学会の講演が終了しました。(2011年2月12日)

作家 村松友視氏より「帝国ホテルの不思議」という御著書を頂きました。



コラム「海外講演は辛い」をアップしました。(2010年12月)


(2010年11月11,12日)インプラント矯正学会 アジア大会 バンコクでの講演の様子をアップしました
インプラント矯正学会アジア大会バンコクにて講演


2010年9月 「歯牙移動による歯周組織再生療法」韓国語版が出版になりました。


無断転写禁止
注意:ホームページ内の写真は患者さんのご好意によるものです。写真を使わせてほしいという依頼がありましたが、お断りします。もちろん無断転写禁止です。
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